「大谷田温泉明神の湯」は東京の足立区にある天然温泉施設です。
都会にいながら贅沢な露天風呂が楽しめると都民から人気の高い施設で、木々に囲まれた中で温泉にのんびりと浸かっていると、まるでここが東京であることを忘れてしまうほど。
露天風呂の塩分濃度が高い琥珀色のお湯は、海のように身体がふわりと浮いてしまうほどで、別名「熱の湯」と呼ばれています。この泉質が保温効果が高く、冷え性に効くと人気なんです。
都内でも指折りの温泉として、数多くの温泉好きに支持されているのが大谷田温泉 明神の湯。
そこで今回はそんな大谷田温泉明神の湯について、徹底的に紹介していきます。
大谷田温泉 明神の湯の魅力
では早速、大谷田温泉 明神の湯の魅力についてご紹介していきますね。
露天風呂
大谷田温泉 明神の湯は天然ナトリウム塩化物強塩温泉(弱アルカリ性高張性温泉)という泉質で、都内には多く存在する温泉です。6つの露天風呂がありいろいろな温泉を楽しむことができます。
それぞれの温泉に「あつ湯」と「ぬる湯」などと温度の違いがあるので、好みに合わせて使い分けができるのも大きな特徴です。
出典:公式サイト
大ひば湯 ぬる湯
浴槽には「天然ひば」を使用しているというこだわり。
ぬる湯の温度は41℃設定で少しぬるめ。長湯好きの方にはおすすめです。
夜にはライトアップの効果で、湯舟に空が浮かび幻想的な風景も楽しめます。
大ひば湯 あつ湯
あつ湯の方の温度は43℃設定です。
あつ湯といってもこちらが一般的な温度といった印象。
水風呂
出典:公式サイト
かけ湯とかけ水
大きな鞍馬石を手彫りしたという立派な大石にかけ湯とかけ水が用意されています。
ここで入浴前にはかけ湯、火照った身体を引き締める際にかけ水をします。
水風呂
大きな岩風呂に14℃に保った軟水がたっぷりと入っています。
出典:公式サイト
薬師の湯 あつ湯
季節の木々に囲まれ、屋根がなく空の広さを感じられる和の趣のあるのが薬師の湯。
夜は間接照明がともり、開放感のある露天風呂に癒されます。
あつ湯と呼びますが、温度は42℃設定で少し物足りないかも?
薬師の湯 ぬる湯
となりにあるのが薬師の湯 ぬる湯で温度は1度下がって41℃設定です。
寝そべられるスペースがあるので、ゆっくり空を眺めながら浸かるのも良いですね!
出典:公式サイト
ひのき風呂
天然ひのきで作られた森の香りが心地よいひのき風呂です。
温度はややぬるめの41℃設定になっているので、ついつい長湯してしまうかもしれません。
ひのき風呂 人肌の湯
露天の一番奥にあるのが人肌の湯です。
その名の通り、温度は人肌の37℃でかなりぬるめに感じます。
熱い湯が苦手な方や、ちいさな子供、はやさしい人肌の湯でぽかぽかしましょう。
2つのサウナ
出典:公式サイト
ミストサウナ
ミストサウナはそのまま源泉を使用しており、入浴後は肌の調子すべすべになると人気のサウナ。
温度は48℃に設定されており、サウナが苦手な方も入りやすいと思います。うちわも置いてあるので、セルフアウフグースなんかも出来ますよ!
高温サウナ
広いスペースが設けられた高温サウナは、90℃に設定されています。
この高温サウナで心地よく汗をかいた後に入る水風呂が格別です!
店舗情報
■営業時間
10:00~23:00(22:30最終入館)電話:0460-85-5331
お休み:第三火曜日
■住所
東京都足立区大谷田1-18-1
TEL:03-5613-2683
公式HP:https://myoujin-no-yu.com/
■運営会社
株式会社共立メンテナンス
東京都千代田区外神田2-18-8
■ご利用料金
大人(中学生以上 | 平日1,100円 土日祝日1,300円 |
小人(3歳~12歳) | 600円 |
乳幼児(2歳以下) | 400円 |
シニア(60歳以上) | 1,000円 |
まとめ
「大谷田温泉 明神の湯」についてご紹介しました。
6つの温泉と高温サウナ、ミストサウナも揃い、満足度はバッチリ!
休日にはたくさんの人でにぎわい、平日でも混んでいることもよくあります。
このことからも足立区の地域の憩いの場として、地元の方に支持されている場所ということがよくわかりますよね。
個人利用でも家族連れでも気軽に出かけられるのが大谷田温泉 明神の湯です。